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香川県高松市の
かみ合わせ専門歯科 吉本歯科医院 吉本彰夫です。
ご相談にお越し下さった
患者さんのお話です。
![](https://www.a-josei.com/wp-content/uploads/2017/09/bridg-300x171.jpg)
この方は
長年かかりつけの歯医者さんに通っておられました。
歯を失い
ブリッジ治療を行いました。
そのブリッジがグラグラしてきて噛めなくなり
ブリッジをいったん外してやり替えることになりました。
しかし
ブリッジを外す時に
ハンマーで叩かれたような頭蓋骨にくるような振動で
治療の途中で頭が痛くなりいったん中断してもらいました。
その後
頭痛がひどく
体調も思わしくなったため
仮の歯のまま放置状態です。
![](http://image.reservestock.jp/pictures/13643_MGU0Y2U3OTczMjMyO.jpg)
そもそもブリッジになったのは
「歯周病(歯槽膿漏)が進行したから」
と説明を受けていた記憶がありました。
歯周病だからきっと
私の口の中には菌がたくさんいるのだろう。
その菌が歯を溶かしたり歯茎を腐らせたりしているのだろう
と思い込んで、いました。
![](http://a-chuo.com/wp-content/uploads/2017/08/baikinsan-1.jpg)
だからきっと歯周病がひどくなっているに
違いない、と思い
一度歯周病の専門の先生にきちんと診て欲しいと思われ
県外より吉本歯科医院にお越しになられました。
この方がずっとおっしゃっておられたことは
まだ若いのに
入れ歯になってしまうのか不安でしょうがない。
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時間や費用はかかってもいいから
①見た目を良くしたい
②噛めるようになりたい
ということでした。
ブリッジというのは
ブリッジ(橋)のことです。
![](http://image.reservestock.jp/pictures/13643_ZmVkZGI1ZjExZWFiO.jpg)
こんな風に歯を失った部分に
![](http://image.reservestock.jp/pictures/13643_MTZiNmE2NDEzYjQzM.jpg)
このように両隣の健康な歯を
削って橋げたを作り↑こんな風にかぶせる治療です。
![](https://www.a-josei.com/wp-content/uploads/2017/09/bridg-300x171.jpg)
健康な両隣の歯を大きく削ってしまわないといけない
ということが大きな短所です。
また、もう一人の方も
同じくブリッジ治療の途中で
お悩みを抱えてお見えになりました。
左右奥歯部分に2ケ所ブリッジが入っており
ブリッジが痛くてたまらない
ということで歯医者さんに駆け込まれたそうです。
では一度ブリッジをやりかえしてみて
それでもダメなら次は入れ歯になります、とのことでした。
「ええ?入れ歯だけはイヤだな・・・」
と思いながら
不安なまま治療をすすめました。
しかし
いざブリッジを外してみたところその日から
噛めない
痛い
![](http://image.reservestock.jp/pictures/13643_ZDU3OWViMjExNWViN.jpg)
という状態になってしまい
これ以上治療を続けても大丈夫なのかというご不安で
夜も眠れなかったそうです。
ブリッジを外してみてダメだったとしたら
私は一体どうしたらいいのか?
もしブリッジダメだったら
入れ歯になってしまうのか?
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この若さで入れ歯は避けたい。
ブリッジやりかえても
またあのブリッジを外して治療する時の
苦しみを味わうのかと思うと怖くてしょうがない。
治療をした後、いったい私の歯がどうなっていくのか
不安で怖くてしょうがない
ということでした。
どちらの方も
共通してあったことは
私の歯はこの先いったいどうなっていくのだろう?
というご不安です。
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歯科の治療は
「さあ、いざ治療しましょう」
と治療がひとたびスタートしてしまうと実は
もう後戻りはできません。
前に進むしか、ないのです。
痛いから
噛めないから
元に戻しましょう
とはできないのです。
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痛みが治まったからと、
途中で治療を中断してしまたったり
忙しいからと、仮の歯のままで何年も放置してあったり
すると、その後が本当に悲惨です。
ブリッジも「やりかえしましょう」とひとたび
治療をスタートしてしまうと
ブリッジを一旦外さなくてはなりません。
外した段階で
噛めない(今まで噛めてたのに)
痛みが出る(今まで痛くなかったのに)
歯の神経がズキズキしはじめる(今まで痛くなかったのに)
といったことが
起こりはじめます。
お口の中は実は
絶妙なバランスを取っているんです。
その人なりの咬み合わせバランスでもって
全身を支えているんです。
ブリッジを長年入れておられた方は
ブリッジを入れた状態で
バランスを取るようになっていますので
一部はずしただけでもいきなり
違和感を感じはじめます。
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治療がひとたびはじまってしまったら
もう後戻りはできません。
私たちの扱う歯科は、
患者さんご自身が
「口の中が一体どうなっているのか?」ということを
目で見ることができにくい部分を扱っているところです。
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自分の目でどうなっているのか見えない
わからない
歯が痛いんだけれども、どこの歯が痛いのかも自分ではよくわからない
悪いところが一体どうなっているのかもわからない
それが、患者さんの率直なお気持ちです。
だから、歯医者さんにおまかせするしかない
というお気持ちもわかります。
痛みがあったり
痛みが引かなかったり
噛めない状態が続いていたり
する状態の時わたしたちは
不安になります。
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納得する説明がないまま
痛みが続いたり
噛めない状態が続いたり
違和感がずっと続いたり
という時間が長くなればなるほど
人は、どんどん不安になります。
不安は、情報がないことから起こるんです。
私の歯は今いったいどんな状態になっていて
私の歯はどのような治療を受け
治療を受けた後は、どんな状態になるのか?
こういうことが
しっかりわかっていれば
人はそこまで不安にはなりません。
もし、このようなことで今、お悩みであれば
お気軽に無料メール相談にお送り下さい。
原因を知る、ことで
不安が消えることも、あることを知って頂きたいのです。
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メールでのやりとりでお返事できる限りのことは、ご相談に応じております。
どうぞお気軽にご相談なさってくださいね。