上側の歯は頭蓋骨と一体化

次に上の顎の骨をみていきましょう。

歯医者さんのレントゲン写真の見方|上顎の見方

青い線の上側が上の顎の骨部分になります。上側の顎って実は動かないんです。これは頭蓋骨の模型です。

歯医者さんのレントゲン写真の見方|上顎の見方

上の歯というのは実は上顎と頭の骨が一体化しているんです。頭蓋骨が傾いた時に一緒にその角度に合わせて動くことはあるのですが、上の歯やアゴが単独が頭蓋骨からどこか別の方向へ動いてしまうということはないのです。それに対して下顎というのは頭から筋肉というヒモでもって、下の歯は下顎と一体化した状態でぶら下がっているだけなんです。前にも後ろにも右にも左にも上下にも360度振り子のように自由に動けるようになっているのです。
写真左で下の手で支えているのが下の顎です。

歯医者さんのレントゲン写真の見方|上顎の見方

写真で上の手で支えているのが一体化された上の歯と上顎と頭です。緑のヒモは筋肉と思って下さい。下顎は筋肉でぶら下がっているだけ、です。
ご覧のように上の歯は頭蓋骨にくっついている存在です。

歯医者さんのレントゲン写真の見方|上顎の見方

歯医者さんのレントゲン写真の見方|上顎の見方

上顎の骨には鼻の部屋(鼻腔)や4つの副鼻腔が左右に空洞のようにあいています。空洞ですので黒くうつります。パノラマエックス線写真では、鼻腔と副鼻腔の一つである上顎洞がうつります。

歯周病が進行し、口の部屋と鼻と部屋の壁(骨)が溶け、口と鼻が貫通してしまっている場合にもレントゲン写真で確認することができます。

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